◉名詞の複数形の作り方は?(不規則なもの man men, tooth, teethなど)
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Many ( children ) are playing ...in the park.
Sくん:名詞の複数形の中に、s, esをつけるだけじゃないやつありますよね。
T先生:あるね。menとかchildrenとかだね。まずは、m(e)n あたりからいこうか。
・単語の「お腹」の部分つまり単語の真ん中で音を変化させて複数形にするものがある。m(e)n とか t (ee) thみたいなやつね。
男m(a)n マン → m(e)n メン
女wom(a)nウーマン → wom(e)n ウィミン
歯t(oo)thトゥース → t(ee)th ティース
足f(oo)t フット → f(ee)t フィート
ネズミm(ou)se マウス → m(i) ce マイス
・ポイントは「音の交代」だよ。音を交代させることで複数を表したんだ。
Sくん:children(チルドレン)はどうですか。
T先生:歴史的には、「子供たち」は childru だったんだ。でも年月が経つうちに複数とは感じられなくなり、そこに複数を表す -enをさらに足して、childrenにしたんだ。複数マシマシだね(笑)これを二重複数という。日本語も「子供」の「供(ども)」は元々複数の意味だったんだ。複数の意味が薄れて「子供たち」と「たち」をつけるようになったんだ。これも二重複数の例で、複数マシマシって感じだね。
子供child チャイルド → children チルドレン
Sくん:葉leafリーフ→leaves リーヴズはどうですか。
T先生:難しいことは省くけど、f で終わる名詞の複数形は、大昔、-esがつけられた。lefes これを「レーヴェス」と発音するようになったんだ。レーフェスより発音しやすかったんだろうね。「じゃ、音に合わせてスペルも vでいいんじゃね」となった。levesとなりさらに最終的にリーヴズleavesとなったわけ。
葉leaf リーフ → leaves リーヴズ
狼wolf ウオルフ →wolvesウルヴズ
生活life ライフ → lives ライブズ
ナイフknife →knives ナイブズ
T先生:説明が難しいなら、あまり考えず、そのまま複数形を覚えて構わないよ。
まとめ
Sくん:まとめますね。
単語の真ん中で音の変化があった m(e)n, wom(e)n, t(ee)th, f(ee)t, m (i)ce など
二重複数で変化した child(ren) チルドレン
発音の関係で fが vesになった lea(ves),リーヴズ li(ves) ライヴズ
T先生:ここまで知っている中学生はいない。すごい。
3回書いて練習しよう
child - チルドレン
tooth- ティース
man- メン
woman- ウィミン
foot- フィート
leaf- リーヴズ
life- ライブズ
mouse- マイス
練習2
多くの子供達が 遊んでいます 公園で。
Many ( c ) are playing ...in the park.
三人の男性が 現在働いています そのオフィスで。
Three ( m ) are working at the office.
このカフェは = 人気です 多くの女性たちの間で。
This cafe is popular among many ( w ).
秋には 人は 見ることができる 美しい赤や黄色の葉を
In fall, you can see beautiful red and yellow ( l ).
君は 磨くべきだ 君の歯を 夜寝る前にね。
You should brush your ( t ) before you go to bed.